半田市議会 2022-12-06 12月06日-01号
その中で、子供政策を中心に据えた子供真ん中社会の実現、男女間の不平等解消、性別・役割分担意識の是正、若者が将来の展望を描ける環境整備の3つの方向性が示されており、子供政策全般及び働き方や社会保障を見直すことや、支援策がつながり一貫性、継続性、恒久性、体系性が国民から見えることが、少子化を食い止めるということがプランの重要な意義となっています。 補足説明をお願いします。
その中で、子供政策を中心に据えた子供真ん中社会の実現、男女間の不平等解消、性別・役割分担意識の是正、若者が将来の展望を描ける環境整備の3つの方向性が示されており、子供政策全般及び働き方や社会保障を見直すことや、支援策がつながり一貫性、継続性、恒久性、体系性が国民から見えることが、少子化を食い止めるということがプランの重要な意義となっています。 補足説明をお願いします。
こういった不公平さ、不平等さというものは、固定的性別役割分担意識や家父長制といった、長きにわたる日本の慣習などをベースに、男は働いて稼ぐもの、男は女性と家族を守るもの、社会は男が支えるものという価値観の実現として、男性を優勢に扱う経済や社会の仕組みが出来上がってきたのだと私は考えます。 そして、そういった優位性を一向に手放そうとしない男性のこだわりが、女性問題の解決の道を阻んでいるのです。
男女共同参画推進条例では、何人も、広報、報道、広告等において、性別による固定的な役割分担意識を助長させる表現を行わないように留意するよう努めるものとするとしており、本市では、職員向けガイドラインの中で、女性をアイキャッチャーとして使用していないか確認するようにしております。
○議長(加藤廣行) 牛田清博議員・・・ ◆7番(牛田清博) 同じく、第5次の計画では、地域社会では固定的な性別役割分担意識、これをアンコンシャスバイアスというふうに言うそうですけれども、存在していることが考えられるとあります。男女共同参画社会に向けて、やっぱり地域のこのような状況を一層加速して変えていくことが必要だというふうにしています。
また、固定的性別役割分担意識の解消は進んでおらず、いまだ不平等な状況は存在していることから、条例の見直しの必要性は低いと感じております。
夫は外で働き、妻は家庭を守るべきなどという固定的な性別役割分担意識や特定の職業や役割について、女性には難しい、または、女性に向いているなどという性差よる無意識の偏見により、家庭、地域、職場など、様々な場面で希望と現実との間にギャップが生じることが女性が生きづらいと感じる要因と考えており、これらの意識や偏見の解消が課題であると認識しております。 以上でございます。
誰もが自分らしい生き方を選択でき、充実した生活を送るために、性に関する正しい知識を理解し、固定的性別役割分担意識にとらわれず、それぞれの個性や能力が尊重されることで、女性の生理による負担軽減にもつながる男女共同参画社会を実現できるのではないかと考えております。 以上でございます。 ○議長(片渕卓三) 答弁が終わりました。 再質問はありますか。 丸山幸子議員。
具体的には、従来の固定的な性別による役割分担意識、または性差に関する偏見、そういったものを解消していく必要があるのかなと思っております。 また、あわせて女性リーダー、女性リーダーの育成というのも重要かなと思っております。例えば、地域で活躍されております女性のリーダーを発掘するなど、そういった方の支援、そういったことも取り組んでまいりたいと、そのように考えております。
それは、固定的性別役割分担意識に賛成の割合ということで、いわゆる夫は外で働き、妻は家庭を守るべきに賛成の割合が全国平均よりもかなり高いわけであります。愛知がやっぱり保守的な特質があるということは、この表を見ても分かります。逆に言うと、男性の収入で家族が生活できるという表れにもなるのかなというふうに思います。
◎市長公室長(篠田智徳君) まずは、固定的な性別役割分担意識を改め、職場の意識改革を図っていくことが重要と考えておりますので、機会を捉え職員全体への意識啓発を行うとともに、管理職に対する研修などを通じて、女性職員も男性職員と同じように活躍できる職場環境の整備に努めてまいりたいと考えております。以上です。
本市の総合計画では、男女共同参画の推進について、性別によらずに活躍できる環境の充実を掲げており、誰もが生き生きと個性や能力を発揮できるよう、性別による固定的な役割分担意識を解消し、仕事・学校・家庭・地域活動などでの男女共同参画を進めるとともに、女性の活躍を促進する取組方針を掲げました。
分析といたしましては、女性が職業を持つことへの理解が進んでいない原因の一つといたしましては、愛知県が特に製造業をはじめとする物づくりが盛んな地域性があり、その担い手が女性よりも男性が多いことから、固定的な性別役割分担意識が根強く残っているのではないかと考えております。
◎市長公室長(篠田智徳君) まず、職場優先の環境、あるいは固定的な性別役割分担意識のほか、育児休業手当金の支給があるものの育児休業中は給与の支給がなくなりますので、収入の減少といったことも男性の育児休業の取得に当たっての不安要素になっているのではないかと考えております。以上です。
大府市は、平成27年度に、「固定的性別役割分担意識の解消」や「夫の家事・育児参加の促進」を重点目標に、おおぶ男女共同参画プラン5「エスポワールおおぶ」を策定し、今年度が最終年度となります。この間、性別は、男女に二分できるものではなく、もっと多様なものであることが知られるようになってきました。
そして、次期計画での具体的な施策としましては、男らしく、女らしく、こうあるべきという固定的性別役割分担意識の解消を図る目的としまして、中学生や小学生に向けた男女共同参画意識を醸成するための啓発をはじめ、直接園児と接する保育士に対する研修も継続的に行っていくことなどの取組を予定しております。
◎社会文化部長(手嶋俊明) 第5次男女共同参画基本計画の重点施策としましては、本市の様々な方針決定過程において、女性の参画を促進する審議会などへの女性委員登用の推進をはじめ、男女が共に地域活動や家庭生活に参画する固定的性別役割分担意識の解消に加えまして、職場における男女平等の実現を目指す女性の活躍推進、そして、新たに、子供の頃から男女共同参画について理解することを進める、幼少期からの男女共同参画の推進
多様性を包摂した男女共同参画社会の実現に向け、第3次日進市男女平等推進プランに基づき、ジェンダー統計の整備を進め、性別による固定的役割分担意識や無意識の思い込みの解消に向けた啓発に取り組んでまいります。 住民票などの発行業務におきましては、コンビニエンスストアでの交付事業を開始いたします。
特に、プランの改定を重ねながら、「性別による固定的役割分担意識の解消」と「性別に関わりなく個性と能力を発揮できる」社会を目指して取り組んできたと、今回のおおぶ男女共同参画プラン6案には明記されていました。 そこで、質問をします。 1点目「おおぶ男女共同参画プラン6の策定に向けて」の1項目目、おおぶ男女共同参画推進条例では、「市長は行動計画を定めなければならない」と明記されています。
答弁でも触れていただきました本市の意識調査の中から、固定的性別役割分担意識の部分だけ抜き出してきました。 図の左側、こちらの緑色は固定的なジェンダー感に基づいた、男性は働き、女性は家事・育児に向いているとお考えになる方の割合です。また、右側が、こういったジェンダー感に対して反対をされている方の数値であります。本市としましては、こちらの数値を高めていきたいとお考えであるかと思います。
また、性別による固定的な役割分担意識によって、女性の能力が十分に発揮できない場合もあることから、その方の希望を尊重し、社会全体で女性や家庭を応援する取組を進めることが重要であると考えています。 一方で、女性の活躍について、現状の生活が大変で活躍どころじゃないという声もお聞きをいたしました。